ジョン・シナ
○手数料控除後金額:2600万ドル(約41億円)○推計収入総額:3500万ドル(約56億円)
ジョン・シナ(48)は、米プロレス団体WWEで23年間にわたり活躍し、数々のタイトルを獲得した同団体を代表するスターの1人。2025年12月にレスラーを引退した。近年は俳優としても活動の幅を広げており、2025年のストリーミング向けコメディ『ヘッド・オブ・ステイト』などに出演。DC作品ではスーパーヒーロー役でも存在感を示し、2025年は『ピースメイカー』シーズン2で主演を務めた。なお、この2600万ドル(約41億円)の収入には、マクドナルド、ニュートロジーナ、ホンダなどのCM出演料は含まれていない。
リース・ウィザースプーン
○手数料控除後金額:2600万ドル(約41億円)○推計収入総額:3400万ドル(約54億円)
リース・ウィザースプーン(49)は数年前、自身の制作会社ハローサンシャインをキャンドル・メディアに売却した。現在では、同社作品においてエグゼクティブ・プロデューサーとして活動している。彼女が関わる企画は依然として高い需要を集めており、2025年には『ザ・モーニングショー』のシーズン4が配信され、Apple TV+はシーズン5の制作を決定した。同作品で彼女は、出演とプロデュースの報酬としてシーズンごとに推定2000万ドル(約32億円)を得ている。アマゾンのプライム・ビデオのロマンチックコメディ『真心を込めて招待します』では、ウィル・フェレルと共演した。
ジョージ・クルーニー
○手数料控除後金額:2500万ドル(約40億円)○推計収入総額:3000万ドル(約48億円)
ジョージ・クルーニー(64)は2025年、ブロードウェイで大きな成功を収めた。彼は『グッドナイト&グッドラック』舞台版で脚本を共同執筆し、プロデュースと主演も務め、トニー賞にノミネートされるとともに興行収入の記録を更新した。舞台の収入は映画に比べれば小さいものの、アカデミー賞受賞俳優の彼は、ブロードウェイの13週間の公演で給与とロイヤリティとして推定600万ドル(約9億5400万円)を得た。ネットフリックス作品『ジェイ・ケリー』では出演料とバックエンドの買い取り契約で推定2000万ドル(約32億円)を手にしている。彼は、同作品によりゴールデングローブ賞主演男優賞にもノミネートされた。
レオナルド・ディカプリオ
○手数料控除後金額:2500万ドル(約40億円)○推計収入総額:2900万ドル(約46億円)
レオナルド・ディカプリオ(51)は、その知名度と実績によって、ポール・トーマス・アンダーソン監督の『ワン・バトル・アフター・アナザー』を世界興行収入2億1000万ドル(約334億円)のヒットへと押し上げた。ディカプリオの出演料とバックエンドの契約条件はハリウッドでも屈指の水準だが、彼が出演するだけで映画の製作が決まるといわれる。そのため、イーベル・クニーベル、ジム・ジョーンズ、セオドア・ルーズベルトを演じる企画のほか、マイケル・マン監督『ヒート2』など、将来の出演作として6本以上のプロジェクトが取り沙汰されている。
ロブ・マック
○手数料控除後金額:2300万ドル(約37億円)○推計収入総額:3000万ドル(約48億円)
ロブ・マック(48)は、俳優でショーランナー、そしてウェールズのサッカークラブ、レクサムAFCの共同オーナーでもある。彼にとって2025年は重要な年だった。12月にはクラブの少数株式を売却し、本名のロブ・マケルヘニーからロブ・マックへと法的に改名した。テレビでは、2025年の「最も稼ぐ俳優」の1人でもあるライアン・レイノルズとともに、レクサムのクラブ経営を追ったドキュメンタリーシリーズ、『フィラデルフィアは今日も晴れ』のシーズン17、『ミシック・クエスト』のシーズン4を制作した。
クリス・プラット
○手数料控除後金額:2200万ドル(約35億円)○推計収入総額:2900万ドル(約37億円)
クリス・プラット(46)は、1月公開の『MERCY/マーシー AI裁判』が興行面で振るわなかったものの、2025年にはミリー・ボビー・ブラウンと共演した『エレクトリック・ステイト』に出演した。アマゾン プライム・ビデオのドラマ『ターミナル・リスト』新シーズンにも復帰し、同作品ではエグゼクティブ・プロデューサーも務めている。彼は2026年、自身の制作会社を通じて、ジョッコ・ウィリンクのヤングアダルト小説『Way of the Warrior Kid』の映画化作品において、主演とプロデュースを担当する予定だ。
トム・ハーディ
○手数料控除後金額:2100万ドル(約33億円)○推計収入総額:2800万ドル(約45億円)
パラマウントがエリソン家の傘下に入る以前、同社の旧経営陣はストリーミングサービスを強化するため、有名俳優に相場以上の出演料を提示していた。その結果誕生した作品の1つが、トム・ハーディ(48)主演の『モブランド』、マイケル・ファスベンダー主演の『ザ・エージェンシー』などだ。ハーディが演じた英国のギャング役は作品をヒットに導き、早くもシーズン2の制作が決定した。ハーディは2025年、ガレス・エヴァンス監督のアクション映画『ハボック』をネットフリックス向けにプロデュースし、主演も務めた。
ジェニファー・アニストン
○手数料控除後金額:2000万ドル(約32億円)○推計収入総額:2600万ドル(約41億円)
公開から20年以上経った作品が、出演俳優に毎年6桁ドル(数千万円規模)の収入をもたらす例は多くない。しかしジェニファー・アニストン(57)は、1990年代の人気作『フレンズ』から、年間推定500万ドル(約7億9500万円)を得ている。『ザ・モーニングショー』では出演とプロデュースの報酬として1話あたり推定200万ドル(約3億1800万円)を受け取っているほか、SmartwaterやDunkin’との広告契約、自身のヘアケアブランドLolaVieでも収入を得ている。
キャメロン・ディアス
○手数料控除後金額:2000万ドル(約32億円)○推計収入総額:2300万ドル(約37億円)
キャメロン・ディアス(53)は、ネットフリックスとの4500万ドル(約72億円)規模の2本契約により、俳優業に復帰した。復帰作は『バック・イン・アクション』で、10年以上ぶりの出演映画となった。ジェイミー・フォックスと共演した同作品は、公開から3日間で4680万回の視聴を記録し、ネットフリックスによれば同社史上7番目に視聴された映画となった。次回作としては、現在制作中の『シュレック5』でプリンセス・フィオナ役を再び演じる予定だ。
ジェイソン・ベイトマン
○手数料控除後金額:1900万ドル(約30億円)○推計収入総額:2500万ドル(約40億円)
オリジナルのアニメ映画では声優の出演料は比較的低く抑えられることが多いが、続編になると出演料が大幅に上がり、興行成績に応じたボーナスが従来の利益分配の一部を置き換えることもある。2025年に公開されたディズニー『ズートピア2』は世界興行収入18億ドル(約2862億円)を記録し、中国の『ナタ 魔童の大暴れ』(22億ドル[約3498億円])に次ぐ同年2位のヒットとなった。これにより、ジェイソン・ベイトマン(57)は大きな収入を得た。彼は、ネットフリックスのドラマ『ブラック・ラビット』にも出演した。なお、「2025年 最も稼いだ俳優トップ20」には含まれていないが、彼がウィル・アーネット、ショーン・ヘイズと共同で配信するポッドキャスト「SmartLess」も、毎年数百万ドル(数億円)規模の収益を生んでいる。


