2026.05.04 11:00

映画史に刻まれた「伝説の名車」ランキング ボンドのアストンマーティンやデロリアンなど7台

アストンマーティンが25台限定で製作したジェームズ・ボンド仕様のDB5(ASTON MARTIN)

記憶に残る『ミニミニ大作戦』のミウラとミニ クーパー

私が選んだトップ7は以上だが、さらに私が大好きな映画の1つに登場する2台のクルマを外すことはできない。映画史上最高のオープニングシーンを誇る自動車映画だ。1969年公開の『ミニミニ大作戦(原題:The Italian Job)』ほど、ドラマチックにクルマを見せた映画は稀だ。

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この映画には1車種のみならず、2車種の記憶に残る象徴的な自動車が登場する。前述のオープニングシーンでは、息を呑むようなランボルギーニ ミウラ(下の動画を御覧いただきたい)が、マット・モンローの歌う「On Days Like These」をバックに、イタリアの曲がりくねったアルプスの山道を、巧みに駆け抜けていく姿を見ることができる。

映画の中ではその後、大胆な金塊強奪の逃走劇で活躍するミニ クーパーが歴史に刻み込まれる。3台のミニ クーパーは下水管を抜け、階段を駆け降り、驚異的な敏捷さで街中を縦横無尽に走り抜け、隠された金塊を盗もうとする。

これら2台のクルマは、「洗練された美」と「闘志に満ちた創意工夫」、つまり自動車の素晴らしさにおける2つの側面を、見事に表現している。

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選外佳作

もちろん、上に挙げた作品以外にも、このリストに加える価値のあるクルマはたくさんある。とりあえず、『トランザム7000(原題:Smokey and the Bandit)』に登場するポンティアック トランザム、『爆発!デューク(原題:The Dukes of Hazzard)』の「リー将軍」という愛称で知られるダッジ チャージャー、『激突!(原題:Duel)』の赤いプリムス ヴァリアントを「選外佳作」として挙げておこう。

この記事で挙げたクルマは、単に映画に登場しただけでなく、スクリーンを超越した存在となった。続編に着想を与え、ポスターやミニカー、ファンクラブ、ゲームが作られ、そして生涯にわたる情熱を生み出した。一緒に映画に登場した人間より有名になったクルマも多い。

forbes.com 原文

翻訳=日下部博一

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