ネットフリックスとソニーは米国時間3月12日、世界的なアニメーション旋風を巻き起こした『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』の続編を制作中であることを発表した。前作を手がけた両監督も続投する。ただし、公開日はまだ発表されておらず、これまでの報道によれば、シリーズのファンたちは最短で2029年まで待つ必要がありそうだ。
発表によれば、前作で監督を務めたマギー・カンとクリス・アッペルハンスはネットフリックスと新たに契約を結び、続編でもメガホンを取る予定だ。
Spotifyやビルボードのチャートで大きなヒットを記録した架空のK-POPグループ「HUNTR/X」の声優陣が続投するかどうかなど、その他の詳細は今回の発表ではほとんど明らかにされなかった。
なお、制作は引き続きソニー・ピクチャーズアニメーションが担当する。
公開が2029年になるとの予測は、2025年11月にブルームバーグが最初に報じた。しかし、2月にハリウッド・リポーターが行ったソニー・ピクチャーズアニメーションのクリスティーヌ・ベルソン社長へのインタビューでは、この予測は楽観的すぎる可能性があることが示唆されている。
2025年6月に公開された『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』は徐々に人気を集め、ネットフリックス史上最も視聴された映画となった。ネットフリックスの内部ランキングによると、公開から最初の91日間で3億2500万回以上の視聴を記録している。視聴回数はその後6カ月間でさらに伸び、2026年1月のネットフリックスの発表では累計4億8200万回に達した。
また、2025年に期間限定で劇場公開された「シング・アロング版」もまずまずの興行収入を記録した。ボックス・オフィス・モジョのデータによると、公開期間は2つの週末を合計したわずか5日間だったが、それでも推定2430万ドル(約38億7200万円)の興行収入を上げている。
『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』は、アカデミー長編アニメ映画賞とアカデミー歌曲賞の2部門にノミネートされている。予測市場カルシの最新オッズによれば、同作品は長編アニメ映画賞の最有力候補とされている。



