2026.03.16 07:15

2026年GWは最大12連休でも予算10万円以下が8割 堅実な旅行術が主流に

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2026年のゴールデンウィーク(GW)は、5月2日から6日までの5連休が含まれ、有給休暇の取得状況によっては最大12連休という超大型連休となる可能性がある。そんな長期休暇を前に、人々の旅行意欲について求人サイトを運営するヒューマニックが調査をしている。

それによると、2026年のGWに旅行を予定・希望している層の旅先選びにおいて、最も重視されるのは「観光」(31.6%)であった。次いで「食事・グルメ」(25.7%)、「費用・コスパ」(21.8%)と続いている。まずは目的地の魅力を直接体験できるアクティビティが優先される傾向にあるようだ。

気になる予算面では、一人あたりの旅行予算として「10万円以内」と回答した人が30.7%で最も多かった。次いで「5万円以内」が25.9%、「3万円以内」が21.6%と続いている。長期の連休とはいえ、支出を10万円以下に抑えようとする層が全体の約8割を占めており、物価高騰が続く中でレジャー支出に対する堅実な姿勢がうかがえる。

同行者については、「家族」が60.0%と圧倒的なシェアを占めている。一方で「1人」という回答も18.9%に上り、約5人に1人が気ままなソロ旅を検討している。これは「恋人」の10.9%を上回る結果であり、ライフスタイルの多様化がGWの過ごし方にも投影されているようだ。

最大12連休という時間的余裕がありながらも、予算は現実的な範囲に留め、身近な家族や自分自身との時間を大切にする。2026年のGWは、派手な浪費よりも「質の高い体験」を賢く選ぶ、現代的な休暇のスタイルが主流となりそうだ。

出典:ヒューマニック「2026年GWの旅行に関する調査」より

文=飯島範久

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