良質なMagSafe対応アクセサリーを選び、上手に使いこなすことによって、エントリーモデルであるiPhone 17eの体験を上位モデルに並ぶレベルに高められるだろう。
iPhone 17eの課題は、シングルレンズ構成による48MP Fusionカメラシステムの表現力が挙げられる。筆者は2025年秋にマルチカメラシステムを搭載するiPhone 16 ProからiPhone Airに乗り換えた。概ねAirに満足しているものの、やはりシングルカメラシステムの限界はさまざまな場面で感じる。せめてマクロ撮影の機能は欲しかった。高度なズーム性能を求める場合はiPhone 17やiPhone 17 Proを選ぶべきだろう。
対モバイルPCで「5G対応で高性能」である強みを発揮
iPad Airもまた、M4チップへのアップグレードを図りながら、ベースラインの価格を前世代のM3搭載iPad Airと同じ税込9万8800円に据え置いた。
iPadは従来のタブレットの枠を超え、ビジネスユースにおけるモバイルワークマシンとしての地位を確立しようとしている。特にiPad Airは画面のチルト(角度調整)機能を持つMagic KeyboardにApple Pencil Proなど、アップルによる強力な純正アクセサリーを備え、ビジネスの生産性を高め、クリエイティブワークにも広く活用できるオールラウンダーだ。ベースラインの価格が6万9000円以上も高価な、上位モデルのiPad Proよりも「ハイスペックで身近なiPad」として魅力的な選択肢になる。
ネットワーク面ではアップル独自設計の高速・高効率な「C1X」モデムチップを搭載した。5G常時接続に対応したCellular+Wi-Fiモデルは、生成AIを活用したクリエーションやビジネスドキュメント作成において、場所を選ばないアドバンテージを発揮する。


