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2026.04.12 15:00

優れた起業家が「直感」を信じビジネスをより早く成長させる7つの理由

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ハワード・シュルツがスターバックスをグローバル企業に育て上げたとき、店舗の雰囲気をフォーカスグループに決めさせることはなかった。書類上は完璧に見える好機でも、何か違和感があれば断った。データが失敗すると示した市場にも進出した。数字は後からついてきた。リード・ヘイスティングスがNetflixをDVDレンタルからストリーミングへと転換させたとき、データは延滞料金のおかげで事業が黒字だと示していた。しかし彼の直感は違うと告げていた。

私がビジネスで得た大きなブレイクスルーはすべて、直感に耳を傾けた結果だった。ゲームチェンジャーとなったクライアント。すべてを変えたピボット。新しい世界を開いたパートナーシップ。そのどれもが、最初から書類上で筋が通っていたわけではない。「バイブメソッド」は従来の方程式を覆す。分析する前に、まず感じ取る。直感に従ってすばやく動き、データによる検証は後回しにするのだ。

優れた創業者が直感に従う理由

指標を確認する前に、自分のエネルギーに注目する

次に大きな決断を迫られたとき、自分自身を観察してほしい。何かが間違っているとき、肩に力が入る。呼吸が変わる。重さや軽さを感じる。こうしたシグナルは瞬時に届くが、分析には何時間もかかる。脳が理解する前に、身体はすでに知っているのだ。

機会が身体にどう響くかに注意を払おう。正しい選択はひろがりをもたらす。考えるだけでエネルギーが湧いてくる。間違った選択は収縮感をもたらし、始める前から消耗してしまう。この身体的反応は、どんな予測モデルよりも成功を正確に予測する。

データに直感を覆させない

スプレッドシートが「イエス」と言っても、直感が「ノー」と言うなら、直感を信じよ。指標が危険を叫んでいても前に進みたい衝動があるなら、その衝動に従え。最初の直感はたいてい答えを知っており、そのシグナルに極限まで集中すれば雑音を断ち切れる。

書類上は完璧に見えるパートナーシップを検討しているとしよう。条件は良好。評判も上々。数字も申し分ない。しかし会話するたびに疲弊する。それが答えだ。あるいは、リターンが不確実で実績のあるモデルもない機会を検討しているが、どうしても頭から離れない。そのワクワク感こそが重要なのだ。掘り下げて調べるべきである。

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