結局やることを基準に決める
「anyway test(いずれにせよテスト)」は真実を明らかにする。潜在的な報酬を取り除く。戦略的メリットを無視する。自分がそうすべきだと思っていることを剥ぎ取る。何が残るか。成功とは、好きなことをして対価を得ることだ。ウォーレン・バフェットはシンプルにこう言う。「無償でもやることをやれ。情熱を持てることが最も重要だ」
避けられないと感じる決断がある。いずれ下すとわかっている。タイミングは変わっても、方向性は一定だ。必然性と交渉するのはやめよう。その引力を感じたら、すばやく動け。「勇気の公式」は、まず自分を信じたときに機能する。
脳より先に身体を信じる
身体のシグナルは嘘をつかない。神経系は意識的な思考よりも速く情報を処理する。胸が締め付けられるならノー。穏やかな確信があるならイエス。思考が駆け巡るなら一時停止。明確なビジョンがあるなら前進だ。自分の身体特有の言語を学ぼう。悪い決断の前に頭痛がするかもしれない。何かがおかしいとき、胃がキュッとなるかもしれない。こうしたパターンを追跡し、意思決定のツールにせよ。
分析による麻痺は夢を殺す。待つ理由、集めるべきデータ、求めるべき意見はいくらでも見つかる。決断の期限を設け、基本情報を集めたら、あとは感じ取れ。親友にどうすべきかと聞かれたら何と答えるか。どの選択がより生き生きとした気持ちにさせるか。それが答えだ。
理屈に合わなくても、その一手に賭ける
どんなブレイクスルー企業を見ても、創業ストーリーは論理的に筋が通らない。ブロックバスターが支配していた時代にDVDを郵送したNetflix。見知らぬ人を自宅に泊めるAirbnb。誰もが失敗すると言った中でEVをつくったテスラ。リード・ヘイスティングスはこう語った。「飛行機から飛び降りても、近くを飛ぶ鳥をつかまえられると確信できるくらいでなければならない」
最良の機会ほど、最初は狂って見える。誰もがすぐ理解できるなら、すでに誰かがやっているはずだ。無関係に見える2つの産業を組み合わせたいのかもしれないし、他人が見落とす解決策が見えているのかもしれない。こうした直感は、意識に上らない領域でのパターン認識から生まれる。心が灯るものに従い、成功を現実にする方法を見つけよ。


