2026年、必見の惑星と天体の接近
今年見逃したくない惑星と天体の共演としては、3月20日に金星と細い二日月が並び、4月19日に金星とおうし座のプレアデス星団が細い月と共演する。10月6日~7日の夜明け前には月と木星が接近し、11月3日の未明~明け方にかけて、下弦過ぎの月が火星、木星と並ぶ。
3月の夜空、今後の見どころ
3月20日の春分の日に地球の磁場が太陽風の磁場に対して垂直になるため、3月はオーロラの出現率が高まる。ちょうど19日が新月で、夜空から月明かりがなくなるため、低緯度オーロラの観測もしやすくなるだろう。
3月11日の未明~明け方には、下弦の月がさそり座のアンタレスと共に昇ってくる。アンタレスは「火星に対抗するもの」との異名をとる赤みがかったオレンジ色の星だ。上記でも述べたが20日の夕刻には、西の低空で月齢1の繊月が宵の明星と並ぶ。
3月26日~27日には上弦の月が木星と接近して見える。一方、土星は合となり、いったん私たちの視界から姿を消す。


