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2026.03.07 08:00

原油価格が90ドルに急騰、カタールは150ドル到達を警告

Photo by Gallo Images/Orbital Horizon/Copernicus Sentinel Data 202

トレーダーは、ホルムズ海峡における混乱を注視

2月28日に米国とイスラエルがイランへの攻撃を開始して以来、原油市場は緊張状態にあり、紛争は他の地域の産油国にも波及している。トレーダーが注視しているのはホルムズ海峡における混乱だ。米国エネルギー情報局(EIA)によれば、世界の石油消費の20%が、日々この海上輸送路を通過している。イランは米国とイスラエルによる攻撃を受けて報復を示唆しており、紛争が原油輸出をさらに混乱させるとの懸念が高まっている。ホルムズ海峡を通る海上輸送が長期にわたり滞れば、世界の供給は急速に逼迫し、原油価格を一段と押し上げる可能性がある。

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米国内のガソリン価格も急騰

米国内のガソリン価格も今週、着実に上昇している。全米自動車協会(AAA)によると、3月6日時点でレギュラー無鉛ガソリンの平均価格は1ガロン当たり3.32ドルとなり、1週間前の3ドル以下から上昇した。GasBuddyの石油分析責任者であるパトリック・デハーンは、来週初めには上昇ペースが鈍化し始めるはずだが、高値は当面続く可能性が高いと述べた

トランプ大統領は、ロイターの取材でガソリン価格の上昇について問われ、「まったく懸念していない」と答えた

「これ(イラン攻撃)が終われば急速に下がるだろう。上がるなら上がるが、ガソリン価格が少し上がることよりも、これのほうがはるかに重要だ」。

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forbes.com 原文

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