スポーツ

2026.03.06 15:15

WBCのNetflix独占に67パーセントが拒否 有料なら見ないライト層の本音

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高まる「有料の壁」を前に、今大会を視聴するとした人のうち、最も多い35.4%が「Netflix以外のハイライト・ダイジェスト」を選択。これに「SNSの切り抜きや速報中心」の16.2%を加えると、リアルタイム視聴以外で大会に接する層が半数を超える計算だ。

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スポーツの醍醐味である「同時の共有体験」は失われ、断片的な情報の消費へと移行しつつある。また、消費行動についてもライト層の約6割が「WBC関連にお金を使わない」と回答しており、独占配信による囲い込みが、結果としてライト層の経済的・情緒的な関与を薄れさせている側面は否定できない。

盛り上がることが確実視されているコンテンツを抑えることは、プラットフォーム側にとっては強力な集客戦略となるだろう。しかし、それが新規ファンの入り口を狭め、国民的な関心事を「ガチ勢」だけのクローズドな世界へと押し込めてしまう懸念もある。

Netflixの視聴は広告つきプランの890円から。ただし、ラジオでの生中継はニッポン放送系列で行われており、日本戦と決勝ラウンド(日本が出場した場合)をリアルタイムで楽しめるので、1カ月間だけ有料課金するか、ラジオで楽しむか。ライト層の判断がWBCの盛り上がりを左右するかもしれない。

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出典:ロイヤリティ マーケティング「WBC観戦意向と消費行動に関する調査」より

文=飯島範久

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