今どきの出会いの場と言えばマッチングアプリだが、どうも万能ではないようだ。会ってみたらプロフィールとかけ離れた別人だったとか、結婚が前提のお付き合いだったはずが相手は既婚者だったとか、そんなよからぬ話も聞く。
もちろん、多くのサービスはそうしたトラブルを減らそうと懸命に努力しているが、ユーザーの側はマッチングアプリをどのように位置づけているのだろうか。結婚相談所Presiaは、20〜50歳代の男女400人を対象に、「恋活・婚活における『出会いの場』実態調査レポート2026」と題して調査を実施した。
それによると、「恋活」におすすめの出会いの場は、マッチングアプリが1位になった。気軽にお金をかけずに相手を探すには、やはりマッチングアプリが最適ということだ。次に多いのが、友人からの紹介。それ以下はぐっと票が減り、残念なことに合コンや街コンは最下位レベルだ。

「婚活」のおすすめの出会いの場は、恋活の場合と少し違ってくる。1位が友人からの紹介、2位が結婚相談所だ。結婚相談所は、真剣に結婚相手を選ぶ場所だけに堅実路線と言える。結婚相談所を選んだ人からは、「最初から結婚を前提に活動している人だけが登録している」(30代男性)、「お互いの目的が一致しているとわかっているので、好みが合えば話が進みやすい」(20代女性)といった意見が聞かれた。

また3位にマッチングアプリが入ったが、「街コンや結婚相談所はお金がかかってしまうので」(30代女性)という声もある。気軽に相手を探すことができ、気に入らなければブロックすればいいということだ。運がよければいい人に出会える。トラブルの悪いイメージがつきまとうマッチングアプリだが、そもそもよき出会いを提供する場なのだから、使い方としては正しいと言える。



