イランは、28日に始まった米国とイスラエルによる攻撃の報復として、イスラエルや中東域内の米軍基地、さらには、UAEやカタール、バーレーンなどの湾岸諸国にミサイル発射や無人機で攻撃、死傷者が出ている。
ドバイでも世界的なハブ空港が被害を受け、全便の発着を見合わせている他、代表的なホテルである「ブルジュ・アル・アラブ」が被害を受けたと伝えられている。
ドバイ不動産のエキスパートとして活動する日本人、東成樹氏に現地の状況を聞いた。
──攻撃から一夜、いまどんな状況なのでしょうか
ドバイに4年住んでいますが、このような飛来物がドバイに落ちたのは初めてです。私の住むレジデンスは無事で、日常生活を変わりなく過ごしています。
ただし、飛来物がいつ落ちてくるかわからないため、念のため外に出ないようにしています。また、ドバイやアブダビ在住の友人/知人と頻繁に連絡を取り、状況を確認し合っています。
──攻撃があったときの状況は
これが、「攻撃」といえるかは、私からは評価はできません。私が確かに言えるのは、パームジュメイラ島やショッピングモールであるシティ・ウォークなど数カ所で、落下物により火災が起きたことです。
──どんな形で攻撃を知りましたか
私自身が目にしたわけではありませんが、私の友人が、攻撃が行われた現場近くに住んでおり、実際に目撃し、写真や動画なども送ってくれました。
友人は、目の前に物が落ちてきて火災になるような経験は初めてで、非常に心配していました。
──日本大使館からの注意喚起や退避勧告などは出てるのでしょうか
在ドバイ日本国総領事館から、不要不急の外出は避けるように勧告が出ています(現地時間2月28日)。以前もイラン情勢で注意が必要だったことはありますが、ここまで警戒が高まったのは初めてです。



