揺れる市場のセンチメント
ビットコイン価格は長年にわたりゼロに向かうとの予測を退けてきたが、依然として価格の変動は非常に激しい。
2月、ビットコインと暗号資産市場のセンチメントを測る指標である「暗号通貨の恐怖と欲望指数」は、記録開始以来の最低水準に落ち込んだ。一方で、「ビットコインがゼロになる」や「ビットコインは死んだのか?」といったフレーズのGoogle検索は急増している。
こうしたセンチメントの悪化は、金価格が歴史的な上昇を遂げる中、一方のビットコイン価格は数カ月にわたり下落が続いたことにより引き起こされた。金融リスクが高まるような局面で、金とともに上昇する安全資産としての地位をビットコインが確立したとの見方、つまりビットコインは「デジタルゴールド」と呼ばれる新たな資産クラスであるという概念は打ち砕かれた。
強気派エリック・トランプ、最終的に100万ドルに到達するとの予測を改めて示す
それでもなおビットコインの支持者は増え続けており、近年ではドナルド・トランプ大統領の家族がビットコインの将来に対する最も強気派の1人として考えられている。
大統領の息子であるエリック・トランプは先週、ビットコイン価格は最終的に100万ドルに到達するとの予測を改めて示し、ビットコインに対してこれまでになく強気であると述べた。
コインデスクの報道によれば、エリック・トランプは父が所有するフロリダ州の別荘、マール・ア・ラーゴで開催されたワールド・フィナンシャル・フォーラムで、「私は100万ドルに到達すると本気で考えているので、強力な支持者だ」と述べた。「2年前を振り返ってみてほしい。ビットコインは1万6000ドルだった。今はいくらだ、7万ドルだろう?」。


