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2026.03.20 11:15

保冷バッグに隙間は厳禁 サーモスが教えるアイスを溶かさないコツ

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桜の開花予想が全国的に早まっているようで、今年も夏の到来が早く、暑さが長引きそうだ。そこで、夏の買い物に欠かせない保冷バッグについて、正しい知識を持っておきたい。魔法瓶のグローバル企業、サーモスが調査を行ったところ、そこにも温暖化の影響が現れていた。

サーモスは、日常的に買い物に出かける全国の20歳以上の男女1081人を対象に、保冷バッグに関する調査を実施したところ、夏に買い物から帰宅したとき、冷蔵や冷凍の食品が想像よりもぬるくなっていた、少し溶けていたことがここ数年で増えたと感じている人が44パーセントにのぼることがわかった。

また夏場に、食べ物や飲み物を保冷バッグに入れて外出した際に、ぬるくなっていたり、溶けていたりした経験のある人は71パーセントにもなった。溶けたものでもっとも多かったのがアイスクリーム。チョコレート、生鮮食材、冷凍食品なども多かった。

これだけ夏が暑くなると、保冷バッグに入れるだけでは不安になってくる。そこでサーモスは、保冷バッグの上手な使い方として、2つのコツを伝授している。

コツ1:隙間なく詰める


保冷バッグの中に隙間があると、開閉時に冷気が逃げやすい。またバッグ内の空気の対流が温度上昇を招くということだ。入れるものがあまりないときは、冷やしたペットボトル、タオル、新聞紙などを詰め込んで隙間をなくすのがポイント。

サーモスはその効果を実証している。2つの保冷バッグの片方は隙間あり、もう片方は隙間なしにしてアイスクリームを入れ、摂氏35度の室内に1時間放置したところ、隙間ありはほぼ溶けてしまったが、隙間なしでは、一部溶けたが形は保たれていた。

コツ2:保冷バッグ・イン・保冷バッグ


とくに、温まっては困るものを運びたいときは、それを入れた保冷バッグを、ひとまわり大きな保冷バッグに入れる。そうすれば、外側のバッグを開け閉めしても、内側のバッグの中は温度が保たれるというわけだ。

もちろん、保冷バッグにもピンからキリまである。本気で保冷を求めるなら、信頼できる専門メーカーの製品を購入することも重要だろう。

プレスリリース

文 = 金井哲夫

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