製品

2026.02.22 16:00

アップル「iPhone 18 Pro」、記録破りの電源強化を実現か

Shutterstock

Shutterstock

アップルの次期フラッグシップは、バッテリー持続時間で1つのマイルストーンを狙っている可能性がある。新たなリークによれば、iPhone 18 Proシリーズは、これまでにない5200mAhのバッテリー、2ナノメートルプロセスの「A20 Pro」チップ、そして独自設計の「C2」モデムを組み合わせる見通しだ。前例のないバッテリー駆動時間につながる可能性がある。

5200mAhバッテリーへの移行

新たな報告によると、iPhone 18 Pro Max、そして場合によってはiPhone 18も、大容量バッテリーを収めるために本体が厚くなる見込みだ。サプライチェーン筋の早期リークでは、iPhone 18 Pro Maxのバッテリー容量が5200mAhへと跳ね上がり、iPhoneに搭載されたバッテリーとして過去最大になる可能性が示されている。

9to5Macは「物理的により大きなバッテリーを搭載することは、iPhone 18 Proが過去最高のバッテリー駆動時間を達成する最も明白な証拠だ。ただしバッテリー容量だけではない。今年はアップル製のシリコンが、さらにバッテリー面の押し上げに寄与すると見込まれている」と報じている。

アップルC2モデム──クアルコムからの独立

ここでいう「アップル製のシリコン」は2つある。第1に、次期iPhone向けに、より効率の高い新モデムが搭載される見込みで、名称は「アップルC2」とされている。現行の最新モデムは「アップルC1X」で、iPhone Airに搭載されており、今後登場が見込まれるiPhone 17eにも採用されると予測されている。

C1Xと、その前身であるC1はいずれも、報告が「注目すべき電力効率の改善」と呼ぶ効果をもたらしたとされ、新モデルも同様になると見込まれている。特にC2モデムは、NR-NTN(Non-Terrestrial Networks、非地上系ネットワーク)をサポートするとのうわさがあり、これが実現すれば、緊急メッセージだけでなく、データ通信でも衛星経由の5G接続が可能になるかもしれない。

また、iPhoneのProモデルにクアルコム製モデムが搭載されないのは、これが初めてになる。

アップルA20 Pro

第2としては、次期プロセッサーとして「A20 Pro」が見込まれている。これは2ナノメートルプロセスで製造され、さらなる効率向上が期待されている。

これら3つの要素が報道のとおりであれば、バッテリー性能の強化につながり得る。

もちろん、それでも端末の駆動時間が長くなることは保証されない。次期iPhoneシリーズには新機能が加わるのは確実であり、それに伴う電力需要も生じるだろう。アップルはバッテリー駆動時間が低下しないようにしたいはずだが、増加を狙っているとは限らない。

forbes.com 原文

翻訳=酒匂寛

タグ:

advertisement

ForbesBrandVoice

人気記事