キャリア

2026.02.23 09:15

10年後になくなる職業ランキング、1位は翻訳家 小中学生の予測が超現実的

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今の子どもたちは、職業についてどう考えているのだろうか。人材不足、人手不足、不景気、AIやロボットの台頭で将来が不安だという大人が多いなか、子どもたちも希望が持てずに萎縮しているのではないかと心配になるが、なかなかどうして、昔と変わらず夢にあふれている。

ニフティが運営する子どものためのポータルサイト「ニフティキッズ」は、同サイトを訪問した小中学生を対象に、仕事に関するイメージを調査した(有効回答数2469)。なりたい職業を聞くと、1位はイラストレーター、2位はVTuber、3位はアイドル、などなど。順位に多少の違いがあるが、小学生と中学生とで内容に差はほとんど見られない。そのほか、YouTuber、歌い手、ミュージシャン、声優、小説家、スポーツ選手など、クリエイティブで華やかな世界にあこがれるのは昔も今も変わらない。

また、4位には、3位のアイドルとほぼ同じ割合で学校の先生が入った。よい先生に習っているのだと想像すると、のびのび育っている様子がうかがえて安心する。

それらの職業に就きたい理由を尋ねると、「好きなことだから」、「自分に向いていると思うから」、「目標にしている人がいるから」などがあげられた。また5位には「人の役に立ちたいから」が入っている(中学生では3位)。大人が勝手に想像するクールな現代っ子のステレオタイプ的には「お金が稼げそう」が上位に入りそうに思えるが、実際の順位は6位で、割合もぐっと小さくなる。

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文 = 金井哲夫

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