鈴木健太が選ぶ2026年の「推し」│フジムラヒヨリ&Litty

鈴木健太|クリエイティブディレクター / 映像監督

鈴木健太|クリエイティブディレクター / 映像監督

未来のトレンドをつくる30歳未満は、今何に注目しているのか。

Forbes JAPAN では、2026年2月号の特集「2026年総予測 新時代がわかる『100の問い』」内で 、30歳未満が選ぶ「2026年の100人」企画を実施。

30 UNDER 30の過去受賞者を中心に、時代の空気を敏感にとらえる“目利き”たち50人に「自身の領域で推したい人」「領域問わず推したい人」の2人を聞いた。本稿では、その中からクリエイティブディレクター / 映像監督の鈴木健太のインタビューを転載する。

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意志あるクリエイティブの力の重要性

10代から映像をつくりはじめ、数々のクリエイティブや映像を手がける鈴木健太。2025年には同世代のクリエイターが集まったチーム「Firstthing」を立ち上げ、スタートアップや新規事業のクリエイティブ支援をスタートした。

11月には実践型スクール「虎子屋 toracoya」を開校した。活動の軸にあるのは「意志あるクリエイティブの力で世の中を良くしていきたい」という想いだ。

「Firstthingのクリエイターの共通項は、主体性をもって取り組む“自主提案の精神”です。一人ひとりが意志をもたないと、社会にとって不本意な活動に加担してしまう可能性もある職業です。だからこそこのチームで広告業界に蔓延る請負至上主義から脱するための最初の一歩を提案したい」。

そんなクリエイターたちがこれまで培ってきた「発想力」「伝達力」「実装力」などの技術を起業家や事業リーダーに教える取り組みがtoracoyaだ。

「アーリーステージの起業家などにとって外部のクリエイターに投資するのはハードルが高い。一方で、最初の一歩こそクリエイティビティを最大限発揮すべきタイミング。toracoyaは、彼ら自身がクリエイティブの技術を学び、まずはひとりで想いを伝達・実現できる人になるための場です」。

26年もエッジの効いた起業家を創出し、「クリエイティブ」という技術に対する信頼やリスペクト、未来への伝承につなげていく。

鈴木健太が選んだ2026年の「推し」

①フジムラヒヨリ|映像作家

フジムラヒヨリ◎フィルムディレクター、フォトグラファー。2003年生まれ。日本大学芸術学部写真学科在学中。「記憶の破壊と構築」をキーワードに、映像と写真の制作を続けている。

②Litty|ラッパー

リッティ◎日米に文化的ルーツをもつ次世代フィメールラッパー。トラップやR&Bも自在に取り入れた音楽や情感豊かな歌詞は高く評価され、米・名門レーベル「EMPIRE」と契約。国内外から支持を急速に広げている。


鈴木健太|クリエイティブディレクター / 映像監督
すずき・けんた◎ラフォーレ原宿やGoogle Geminiのクリエイティブをはじめ、YOASOBI、野田洋次郎、羊文学などのMV監督など。2025年、クリエイティブチーム「Firstthing」を立ち上げた。

文=田中友梨

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