☆ 2003年 ☆
イーロン・マスク
31歳までに最初の2つのインターネット企業、Zip2とPayPalの売却から約2億ドルを手にしたイーロン・マスクは、2003年にフォーブスに、自身の最大の起業家としての夢について語った。それはロケットを作ることだった。1年前にSpaceXを創業したマスクは、テスラの主要投資家になる数カ月前、宇宙探査、特に火星の植民地化が人類の未来にとって不可欠である理由を説明した。
「長期的に、もし我々が宇宙に行き、宇宙が何であるかを理解しようとするなら、それは地球を離れることを伴うだろう。人類の生存を確保するという観点から、我々ができる最も強力なことは、地球外に第二の自立した文明を確立することであり、それが本当に実現可能な唯一の場所は火星だ」──イーロン・マスク(2003年5月12日)
☆ 2008年 ☆
ジェンスン・フアン
2008年、ジェンスン・フアンがエヌビディアを創業してから15年後、そして同社が「マグニフィセント・セブン」の一角となる15年前、フォーブスはエヌビディアを年間最優秀企業に選んだ。文字通り(ビデオ)ゲームを変えるグラフィックス処理装置(GPU)を持つ44歳のフアンは、すでにゲーマーを超えて、明日の消費者のニーズを想像していた。
「もしGoogle Earthが地球上のすべての建物、すべての平方メートルの3D表現を持ち、瞬きする間にアクセスできたらどうだろう?中国の紫禁城を例に取ろう。私はそのモデルが存在することを知っている。我々はそのモデルを見た。それはフォトリアリスティックだ。映画的だ。息をのむほどだ。これらすべての体験はすでに可能だ。コンテンツが増えれば増えるほど、視覚的な興味が増し、人々はより多くの処理能力を必要とする」──ジェンスン・フアン(2008年1月7日)
☆ 2012年 ☆
オプラ・ウィンフリー
1987年2月9日号のフォーブスの小さなニュース記事は、米国有数のテレビシンジケーターであるキング・ワールド・プロダクションズが「もう一つの勝者を持っている。オプラ・ウィンフリーが司会を務める1時間のトークショーだ」と記した。1995年までに、オプラの成層圏的な成功により、彼女はフォーブス400にランクイン。黒人女性として初めてこのリストに名を連ねた。純資産は3億4000万ドル(現在の価値で約7億2000万ドル(約1080億円))だった。2003年までに、彼女は資産10億ドル(約1500億円)以上の富豪(ビリオネア)となり、現在の推定資産は32億ドル(約4900億円)だ。2012年、ウィンフリーはフォーブス・フィランソロピー・サミットで、自身をブランドに変えた方法について語った。
「人々は今、私をブランド、オプラ・ブランドと呼ぶ。私が最初に始めた時、ブランドが何であるか知らなかった。私は、自分自身の真実から流れるすべての決定をすることで、ブランドになった。放送されるすべての番組について私が下したすべての選択は、『これは正しいと感じるか?これは正しいと感じるか?これは正しいと感じるか?』に基づいて行った」──オプラ・ウィンフリー(2012年6月26日)


