ロブ・ウォルトン元会長は世界9位の富豪に
フォーブスの推計によれば、創業者サム・ウォルトンの長男であるロブ・ウォルトン元会長の推定資産額は、12日に33億ドル(約5016億円)増加し、1501億ドル(約22.8兆円)となった。ロブ・ウォルトン、ジム・ウォルトン、アリス・ウォルトンおよびその他の一族は、ウォルマート株のおよそ45%を保有している。
ジム・ウォルトンは推定資産1473億ドル(約22.4兆円)で世界第12位の富豪であり、世界で最も裕福な女性であるアリス・ウォルトンは約1381億ドル(約21兆円)で第13位につけている。ロブ・ウォルトンは、ZARAを展開するインディテックス共同創業者のアマンシオ・オルテガ(約22兆9200億円)、そしてバークシャー・ハサウェイ元CEOのウォーレン・バフェット(約22兆7300億円)を上回り、第9位に浮上した。
ウォルマート、2月19日に第4四半期決算を発表予定
ウォルマートは2月19日に第4四半期決算を発表する予定であり、オンラインショッピングの好調に支えられ、年間利益と売上高が再び大きく伸びると予想されている。ファクトセットがまとめた市場予想は、売上高が前年比4.6%増の7120億ドル(約108.2兆円)、EPS(1株あたりの純利益)が同5.1%増の2.64ドルとなっている。
過去1年間におけるウォルマートの成功は、ダグ・マクミロン前CEOの下で進められたサードパーティー型オンラインマーケットプレイスの拡大によりもたらされた。従業員200万人超を抱える世界最大の雇用主であるウォルマートは、前四半期において世界全体のオンライン売上高が前年同期比で27%増加したと報告した。米国市場での28%の増加、そして広告事業が53%成長したことがその背景にある。
また、同社は複数のAI施策にも取り組んでおり、2025年にはOpenAIとの提携を発表している。これにより、ウォルマートとサムズクラブの会員はChatGPTを通じて食料品を直接注文できるようになった。


