教育

2026.02.17 07:15

努力しても結果が出ない人の共通点 自己肯定感が低いと陥る努力迷子の罠

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そこに大きく関与するのが、自己肯定感だとやる気スイッチグループは話す。事実、自己肯定感が高いと自覚している人の約20パーセントは、自分に合った努力方法を見つけているのに対して、自己肯定感が低い人は約3パーセントに過ぎなかった。

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どのようにして見つけたのか。「見つけている」、「おおよそ見つけている」と答えた人に尋ねると、「いろいろ試して」という人がもっとも多かったが、次に多いのが「先生、上司、先輩からのアドバイス」、「家族や友人からの助言」だった。周囲の人に聞いて試してみるというのが、努力方法の見つけ方の1つの正解と言えるだろう。

やる気の科学研究所所長の庭野匠氏は、教科の内容にくらべて「努力の仕方」を教わる機会は少なく、周囲の信頼できる人の力を借りることが必要だと話す。それには他者を信頼することが大切であり、さらにそのためには「自分自身を信頼していること、つまり自己肯定感が育まれていることが前提」だと指摘している。

自己肯定感を持つことが、もしかしたらいちばん難しいかもしれない。だが、「何をやってもダメだ」と絶望して自己否定感を募らせてもなんの得もない。希望をもって誰かに相談することから始めるのがよさそうだ。少しでも成果が出たなら、自信につながるはずだ。

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プレスリリース

文 = 金井哲夫

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