冬になると、手のカサつきやひび割れに悩まされる人も多いだろう。パナソニックが実施した「冬の食器洗いと手の乾燥」に関する調査によると、冬場に手の乾燥を「ほぼ毎日」感じる人・「週に数回」感じる人を含めると、全体の約7割が乾燥を自覚していることがわかった。手荒れの原因は洗剤や空気の乾燥と思われがちだが、調査結果を読み解くと、日常の食器洗い習慣に潜む別の要因も浮かび上がってきた。
【調査概要】
調査期間:2025年12月25日~2025年12月29日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象者:全国に住む、日常的に食器を手洗いしている20歳~69歳の男女400名
実査委託先:楽天インサイト株式会社

冬の食器洗いで進む手荒れ
冬の食器洗いによって感じる手の変化として多かったのは、「手がカサつく」「ひび割れができる」「赤みやかゆみが出る」といった症状だ。とくにひび割れは3人に1人以上が経験しており、単なる乾燥にとどまらず、痛みや不快感を伴うレベルにまで進行しているケースもあった。

乾燥を「ほぼ毎日」感じている人に限ると、ひび割れを経験している割合はさらに高くなり、手荒れが慢性的な悩みになっている様子がうかがえる。

約8割がお湯を使う食器洗い
調査では、冬の食器洗いで「ほとんど毎回お湯を使う」と回答した人が半数を超え、「時々使う」を含めると約8割が冷たい水ではなくお湯を使用していた。使われているお湯の平均温度は約37.5℃で、年代による大きな差は見られなかった。
この温度は、手の冷えをやわらげる一方で、皮脂やうるおい成分が流れやすい温度帯でもある。洗剤の刺激に意識が向きがちな食器洗いだが、実際には「お湯に触れている時間」そのものが、手の乾燥を悪化させている可能性が高い。





