先の年末年始は9連休でゆっくり休めたという人も多いだろうが、逆にそれが健康リスクをもたらす可能性が高いという、嬉しくない事実が判明した。その影響が、2月から3月に現れるという。
とくに年末年始の休暇は飲食の機会が増える。ごちそうを食べてお酒を飲んで、ゴロッと寝転がって「ああ極楽」と思っている間に、体のなかでは密かに糖尿病のリスクが高まっているのだ。
日本生活習慣病予防協会は、20〜69歳の男女約2500人を対象に調査を行ったところ、9連休だった人は、休みがそれより短かった人にくらべて、健康リスクを高める生活習慣の項目が、いずれも大幅に高くなっていることがわかった。

調査では、調査参加者を9連休だった人と、休みがそれより短かった人の2つのグループにわけて、年末年始の食事の回数、食事の量、暴飲暴食の有無、運動量、体重増加量、生活リズムの乱れについて聞き取りを行った。その結果、いずれの項目においても9連休グループは、そうでない人たちにくらべて10ポイント前後も高い数値が示された。




