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2026.02.12 07:15

ネット通販で3割が離脱する決済の壁 カゴ落ちを防ぐ支払い方法の正解

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ネットショップで欲しいものを見つけても、使いたい決済方法に対応していないと買うのを諦めてしまう。そうした人が3割にものぼることがわかった。支払い方法の選択肢は、単に利便性の話ではなく、購入の決定にかかわる大きな問題だった。

システムリサーチが運営するECモール「創作品モールあるる」は、全国のネット通販利用者350人を対象にネット通販に関するアンケート調査を実施した。それによると、ネットで買い物をするとき、支払い方法が原因で購入をやめたことがある人が、およそ3人に1人もいることがわかった。ちなみに、いつも使う支払い方法はクレジットカードが約75パーセントともっとも多い。

購入を断念した人たちに詳しく理由を聞くと、約55パーセントともっとも多かったのが「いつも使っている決済方法が使えなかった」だった。新たに決済方法を登録する際の情報入力などが不安、面倒という意見も3割近くあった。あるるは、「価格や商品内容以前に『慣れた支払い方法で支払えるか』は購入判断に影響している」と話している。

また、支払い方法の選択肢が多いショップについて、約55パーセントが「便利だと感じる」、約12パーセントが「安心感が増す」と答えている。好意的にとらえる人が約67パーセントにのぼり、やはり支払い方法が重要であることがわかる。

ネットショップでは、ショッピングカートに商品を入れたのに購入をやめてしまう、いわゆる「カゴ落ち」の割合が非常に多い。その理由のひとつに、使いたい決済方法に対応していないことがあげられる。決済方法を増やすには、それなりのコストがかかるが、3割の人が買う直前に離脱しているとなれば、一考に値するだろう。

引用元:創作品モールあるる

文 = 金井哲夫

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