働き方

2026.02.09 08:15

ワークライフバランスを左右する条件 8割以上が重視する時間の自由

プレスリリースより

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働き方改革が進む中、ワークライフバランスへの関心が高まっている。だが、実際に満足できている人とそうでない人の違いはどこにあるのだろうか。

マーケティングリサーチを手掛けるNEXERと人材派遣業のグロップジョイが全国の働く男女400名を対象に実施した調査から、現代の働く人が抱える課題が見えてきた。

満足している人は休日と勤務時間を調整

現在の仕事と私生活のバランスに満足している人は全体の62.8%だった。満足している理由を尋ねると「在宅ワークに満足している」(30代・女性)、「残業がそんなに多くない」(30代・女性)、「自分の時間がある程度確保できる」(40代・男性)といった声が挙がった。

一方、不満を感じている37.2%からは「残業が多すぎてもっと定時で帰りたい」(40代・男性)、「休日は心と体を休めるだけで私生活はまったく充実していない」(60代・男性)、「休みでも疲労感が取れず寝て過ごす」(30代・男性)といった切実な声が寄せられた。長時間労働が、バランスを崩す主要因となっている。

仕事と私生活のバランスを取るために工夫している人は全体の25%。その内容は「休日の過ごし方を工夫している」が45%で最多となり、「勤務時間の調整(フレックス・時短勤務など)」が42%、「業務の効率化・タスク管理」が31%で続いた。

このような状況を反映してか、働く時間や曜日を自分で選べることについて、84.3%が「重要だと思う」と回答している。

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文=池田美樹

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