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2026.02.06 09:15

女性だって欲しいバレンタインデー。望みはスイーツ、食事、お花

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日本ではチョコレート業界の尽力により、女性から男性へチョコレートを贈る日として定着したバレンタインデーだが、そもそもは愛する人同士がカードやプレゼントを交換する日だ。日本でもそろそろ、女の子が男の子にチョコを贈って告白するという昭和の伝統から脱する兆しが見えてきた。

婚活アプリ「ブライダルネット」を運営するIBJマッチングアプリ研究室は、利用者1553人を対象に「バレンタインに関する意識調査」を行った。それによると、バレンタインデーに男性から女性にプレゼントを贈ることについて、男性は約12パーセントが「ぜひやってみたい」、約59パーセントが「相手が喜ぶならやりたい」と答えた。

それに対して、女性は約45パーセントが「されたら非常に嬉しい」、約44パーセントが「嬉しいが少し驚く」と答えている。双方に異論がないなら、どんどんやるべきだろう。

バレンタインデーに何を贈るかだが、男性は50パーセントがスイーツを選んだ。続いて、食事をご馳走する、お花となっている。対する女性は、もらっていちばん嬉しいのがスイーツ、次に食事、お花と順位が同じだ。これはわかりやすい。

また、バレンタインデーにめでたく初デートという運びになった場合に、食事の予算は1人あたりどれくらいが妥当かを尋ねると、男性は3000円までのカジュアルなディナーと答えた人がもっとも多い。僅差で5000円までの「少し良い」ランチかディナーとなった。女性は、約半数が3000円までのカジュアルなディナーを望んだ。それならもう、あれこれ悩まず、3000円コースに決まりだ。

バレンタインデーは恋人やパートナーなど愛する人とプレゼントを交換する日とすれば、日本の小売り業界全体がやや潤うのではないか。いまひとつ盛り上がらないホワイトデーも、バレンタインデーが吸収合併すれば手間も省けていい。まあ、女の子が好きな人に手作りチョコレートを贈って告白するというのも、それはそれで微笑ましい日本のよき「伝統」だと思うが。

参照元:IBJマッチングアプリ研究室

文 = 金井哲夫

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