ウェイモは現在、週あたり約50万回の有料乗車サービスを提供しており、年末までにその数字を倍増させる計画である。同社は売上高を公表していないが、配車データ分析を行うObi(オビー)の推計によれば、1回あたりの売上は少なくとも20ドル(約3100円)である可能性があり、これを基に計算すると、2026年の売上は5億ドル(約800億円)に達するとの予測だ。
ウェイモによれば、過去数年間で1億2700万マイルに及ぶ完全自動運転の走行実績により、人間の運転と比較して「重傷を伴う事故を90%削減した」という。
それでもなお、安全性をめぐる同社への監視は続いている。1月にはカリフォルニア州サンタモニカで誤って子どもに接触した事故が発生したことで、運輸省道路交通安全局による調査を受けている。また2025年には、サンフランシスコで、停車中の車両の下に入り込んだ地域住民のマスコット猫「キットカット」を誤って死なせてしまう事故が発生し、ウェイモの評価は大きく傷ついた。


