アルバムも好調
iTunesトップアルバムランキングでは、スプリングスティーンの5枚のフルアルバムが好調で、政治的メッセージの強い新曲の発表も追い風となっている。『Nebraska』と『Born in the U.S.A.』はそれぞれ18位と20位にランクインし、トップ20内に名を連ねている。
『スプリングスティーン・グレイテスト・ヒッツ』は50位以上順位を上げて27位に。同時に、『Born to Run(明日なき暴走)』と『Land of Hope and Dreams』はランキングの下位に位置しており、本稿執筆時点ではそれぞれ134位と160位となっている。
ブルース・スプリングスティーンの多忙な2025年
『Streets Of Minneapolis』は、多忙だった2025年を経て、スプリングスティーンが2026年に発表した初の楽曲だ。昨年、このグラミー賞受賞者は『Land of Hope and Dreams』と題されたEPを発表した。これは英国マンチェスターでのコンサートでライブレコーディングされた数日後に発表されたものである。この短いプロジェクトには、スプリングスティーンによるトランプ批判が含まれている。
スプリングスティーンは2025年にも2つのボックスセットを発表した。まず6月に、これまで未発表だった7枚のフルアルバムを収録した『TRACKS II: THE Lost Albums』を発売。10月には映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』の公開に合わせて、『Nebraska 82: Expanded Edition 』が発売された。ジェレミー・アレン・ホワイトとジェレミー・ストロングが主演するこのミュージシャンの伝記映画は、同月に劇場公開され、スプリングスティーンのアルバム『Nebraska』の制作過程を描いている。


