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2026.02.09 16:30

第2世代「AirTag」登場 5000円以下で体験できるアップルのイノベーション

アップルが発売した第2世代の紛失防止スマートトラッカー「AirTag」。初代のモデルからデザインと大きさを変えていないので、従来からあるアクセサリーがそのまま使える

2024年5月にはアップルとグーグルが共同で、Bluetoothに対応するトラッキングデバイス向けの業界規格である「Detecting Unwanted Location Trackers(不要な位置情報トラッカーの検出)」を策定している。

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アップルはこの機能をiOS 17.5以降から実装して、Android 6.0以降を搭載するデバイスのユーザーが、自身の持ち物ではないAirTagが身の回りにないか、スキャニングして確かめられる機能が加わった。もちろん、iPhoneにも不審なAirTagを見つけられる機能がある。トラッキングデバイスの悪用を防ぐために、AirTagを所有していないスマホユーザーも知っておくべきだ。

AirTagによる悪意あるトラッキングを防ぐ方法

最新のiOS 26では「設定」アプリを開いて、「通知」を選択後、一覧の中にある 「トラッキング通知」を開いて「通知を許可」をオンにする。あとはiPhoneがバックグラウンドで常時、不審なトラッキングデバイスがユーザーを追跡していないか、監視してくれる。

Android 16の場合は「不明なトラッカーの通知」をオンにしておく。Androidは端末によってユーザーインターフェースが違っていたり、設定項目の配置やメニューの表記が異なるが、基本的には以下、Google Pixel 10 Proの設定手順に近い流れになると思う。「設定」アプリから「セキュリティとプライバシー」を開き、「デバイスを探す」の中にある「不明なトラッカーのアラートを許可」する。Androidの場合はオンデマンドで「手動スキャン」もできる。スマートデバイスの悪用を防ぐための対策として、ぜひ役立ててほしい。

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左側・中央はiOSのトラッキング通知。AirTagの電池を外すことで、悪意あるトラッキングを即座に無効化できることも教示する。右側はAndroidスマホから不審なAirTagによるトラッキングを検知した時に表示される画面
左側・中央はiOSのトラッキング通知。AirTagの電池を外すことで、悪意あるトラッキングを即座に無効化できることも教示する。右側はAndroidスマホから不審なAirTagによるトラッキングを検知した時に表示される画面

AirTagは他のアップル製デバイスと同様に、アップデートによる新機能の追加、使い勝手の改善が期待できるデバイスだ。筆者は初代のAirTagを約5年使い続けているが、ハードタイプのケースに入れているためか、1度も壊れることなくタフに動き続けている。役に立つ、コストパフォーマンスに優れるデバイスだと思う。

連載:デジタル・トレンド・ハンズオン
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編集=安井克至

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