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2026.02.09 16:30

第2世代「AirTag」登場 5000円以下で体験できるアップルのイノベーション

アップルが発売した第2世代の紛失防止スマートトラッカー「AirTag」。初代のモデルからデザインと大きさを変えていないので、従来からあるアクセサリーがそのまま使える

デザインや大きさがまったく変わらなかった点については、良い面と残念な面がある。良い面は、初代AirTagのためのアクセサリーがそのまま使えることだ。

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反対に、筆者が残念に感じたことはAirTagの形状にバリエーションが広がらなかったことだ。筆者は以前に、tileのカード型のスマートトラッカーを入れていたおかげで、都心で紛失した財布を見つけることができた。今のAirTagは厚みがあるので、財布のカードポケットにそのまま収納できない。

AirTagは新旧モデルが同じ形状、同じ色なので、ケースなどアクセサリーから外してしまうと見分けが付かなくなる。AirTagをオンラインのApple Storeで注文すると、無料でイニシャルや絵文字を本体に刻印できる。複数台のAirTagを使い分けたい方におすすめだ。

オンラインのApple Storeから注文すると、本体の白いパネルに無料で刻印を追加できるサービスもある
オンラインのApple Storeから注文すると、本体の白いパネルに無料で刻印を追加できるサービスもある

初代AirTag発売後に追加された2つの重要な機能

AirTagにはアップルの「探すネットワーク」によるリモートトラッキング機能がある。「探すネットワーク」は周囲にあるiPhoneやiPadなどのApple製デバイスを匿名、かつ暗号化して利用する仕組みを土台にしている。ユーザーのAirTagとiPhoneが近い距離になくても、第三者のデバイスを経由して持ち物の位置情報が更新され、プライバシーを保ったまま遠隔探索ができる。

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旅行の際には、AirTagをしのばせたスーツケースのトラッキングができるのでとても安心だ。この機能のベースになっているBluetooth LEの探索精度についても、新しいAirTagはBluetoothチップの刷新を図ったことにより向上しているそうだ。

アップルは2021年4月に初代のAirTagを発売して以来、ソフトウェアのアップデートにより機能拡張を図ってきた。大事な機能を2つ紹介する。

2024年末にリリースしたiOS 18.2では、AirTagと「探すネットワーク」に対応するアクセサリーの位置情報を、航空会社や家族などの信頼できる人に共有できる機能を「Share Item Location」として追加した。

2026年2月現在、アップルは36社の航空会社と直接提携して、Share Item Locationリンクについてプライバシーを護りながら安全に利用できる環境を整備している。今後はさらに15社がパートナーに加わる予定だ。現時点の36社にまだJALとANAが名を連ねていないので、今後の発表に注目したい。

飛行機による移動の際、スーツケースなど手荷物が無事にユーザーと行動をともにできているか、「探す」アプリから逐次確認できる
飛行機による移動の際、スーツケースなど手荷物が無事にユーザーと行動をともにできているか、「探す」アプリから逐次確認できる
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編集=安井克至

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