2026.02.11 15:00

混雑を避けて東南アジア料理を味わう、カンボジア美食探訪のススメ

活気に満ちたシェムリアップではすばらしい食事を楽しめる(Shutterstock.com)

カンポット

カンポット(Shutterstock.com)
カンポット(Shutterstock.com)

のんびりとした雰囲気とフランス植民地時代の建築を持つカンポットは、散策に理想的な魅力的な川沿いの街だ。シーイング・ハンズ・マッサージやエピック・アーツのような事業を支援したり、近くのボコール山脈を望みながら夕日のカクテルを楽しんだりするのに最適だ。しかし、ここは農産物のホットスポットでもある。特に胡椒で有名で、その栽培は13世紀に初めて記述され、フランス統治下で最盛期を迎えた。カンポット郊外にある緑豊かなアグリツーリズム施設ラ・プランタシオンでは、この珍重されるスパイスについて詳しく学べる。ツアーや試食から、カンポット産胡椒アイスクリームのような特別な味まで、さまざまな選択肢がある。

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カンボジアはドリアンでも有名だ。この熱帯のトゲのある果実は、しばしば臭い靴下に例えられる刺激的な匂いにもかかわらず、甘いカスタードのような味で愛されている。勇気があれば試してみよう。ただし、ホテルでは避けること。多くの密閉された公共スペースで当然ながら禁止されている。

刺激的な匂いにもかかわらず、甘いカスタードのような味で愛されているドリアン(Shutterstock.com)
刺激的な匂いにもかかわらず、甘いカスタードのような味で愛されているドリアン(Shutterstock.com)

海塩とシーフードは、この地域のさらなる主要産物だ。カンポットから海岸沿いに、独特の塩田が広がる先には、ケップの町がある。砂浜と、高床式の水辺の小屋にあるカニ市場で知られる。持続可能性への懸念からカニは避けるよう促されるかもしれないが、市場では名前の由来となった甲殻類以外にも、鯛からイカ、バラマンディまで、豊富な食材が売られている。

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カンポットは海塩とシーフードでも有名(Shutterstock.com)
カンポットは海塩とシーフードでも有名(Shutterstock.com)
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