年末年始の宴会シーズンが過ぎても、仕事の付き合いやストレス解消で食生活が乱れがちなビジネスマンは多い。肝臓ケアといえば「禁酒」や「休肝日」を連想しがちだが、現代の若年層においては、アルコール以外の要因による肝臓への負担が深刻化している。自然食研が実施した調査によると、20代・30代の若年層は、飲酒習慣の有無に関わらず、食事面から肝臓を酷使している実態が浮き彫りとなった。
肝臓に負担をかける大きな要因は、アルコールだけではない。脂っこい食事や甘い物、つまり脂質と糖質の過剰摂取が、肝機能の低下を招く大きな原因となっている。調査によれば、20代・30代の約5割が、肝臓の健康について「意識したことはない」と回答。日頃から強く意識している人はわずか約1割で、体調が悪いときだけ考える程度だった。

普段好んで摂る食事や飲み物について問うたところ、スイーツが44.6%、次いで揚げ物が37.5%、インスタント食品や菓子などの加工食品が32.9%となっており、甘味や油分の多い食品が日常的に選択されやすい傾向があることが示された。




