冬は空気が乾燥して気道が狭くなったり、寝返りの回数が減ったりして、いびきをかきやすくなる。実際、冬になるといびきが気になる、家族に指摘される人が多いという。その人たちの多くは、自己流のいびき対策を試している。はたして、それはどんなもので、どの程度効くのだろうか。
一般社団法人いびき無呼吸改善協会は、いびき対策を行ったことがある20歳から60歳代の男女300人を対象に「冬のいびき対策」についてアンケート調査を行った。それによると、実践したことのあるいびき対策でもっとも多かったのが、「横向きに寝るよう意識する」というものだった。さらに、枕を変えた、または高さを調整した、部屋を加湿した、といった対策が続いた。

もっとも効果を感じたのも上と同じ割合で、横向き寝、枕、加湿がトップ3となった。口閉じテープ、点鼻薬や鼻うがいなどの鼻ケア、ダイエット、アルコールを控えるなどの対策は、あまり効果がなかったようだ。

実際にどれほど改善したかを聞くと、「やや改善した」が6割でもっとも多く、「大きく改善した」という人は1割に満たない。変わらない、判断できないという人は約3割となった。



