福祉とアートとビジネスをつなぎ、社会の常識を次々に覆してきたヘラルボニー。その異彩はいまや日本だけでなく、海外でも存在感を発揮している。
2019年「30 UNDER 30」選出など、Forbes JAPANにはこれまで数十回にわたり登場し、2024年11月号では表紙を飾るなど、Forbes JAPAN読者にはすっかりおなじみとなったヘラルボニー。
今回、その軌跡と未来を丸ごと一冊特集した別冊が、ついに発売となる。
創業の原点となった岩手の地、作家の制作現場、最新の企業コラボ事例などを徹底取材。世界を席巻するへラルボニーの全貌と、創業から現在までの快進撃をForbes JAPANならではの視点で紐解いていく。今回はその別冊「ヘラルボニー現象」の一部をご紹介する。
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主なコンテンツ
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HERALBONY MOVEMENT
ヘラルボニー現象
普通はどこだ、答えはここだ!
各界のリーダーも注目 これは「HERALBONY現象」だ!
豊田章男(トヨタ自動車)、オードリー・タン(台湾・初代デジタル大臣)、熊谷晋一郎(小児科医)、トマ・プルネル(LVMHグループ)、市川沙央(芥川賞作家)、楠木建(経営学者)らが、へラルボニーを支持する理由を熱く語る。

世界を席巻するHERALBONY
2024年のLVMHイノベーションアワード受賞、2025年のカンヌライオンズ金賞受賞、さらにはパリコレデビューなど、海外でも旋風を巻き起こしているへラルボニー。日本人が知らない「世界の熱狂」をお届けする。

CHAPTER 1 │ PARADIGM SHIFT ここから、世界を変える
へラルボニーの活動の原動力であり、伴走者でもある福祉の現場。
本誌では、起業のきっかけとなった岩手・花巻の「るんびにい美術館」、人気作家を多数輩出している滋賀・甲賀の「やまなみ工房」、相模原の事件から10年目を迎える「津久井やまゆり園」を訪ねる。

CHAPTER 2 │ SOCIAL DESIGN 新しい社会のモデルをつくる
伊藤穰一(千葉工業大学学長)インタビュー
「普通の人」なんていない。伊藤穰一と考えるニューロダイバーシティ
黒澤浩美(へラルボニーCAO)寄稿
緩やかに絡まる──アール・ブリュット、アウトサイダーアート、障害者表現の現在
─ ForbesでたどるHERALBONYの成長物語
─ 海外企業の成功事例に学ぶ「障害と社会のモデル」
─ 数字で見る「障害と社会」のリアル
ARTIST File │ HERALBONYの作家たち
へラルボニーの契約作家の制作現場に密着。2024年にへラルボニーの国際アートアワードでグランプリを受賞した浅野春香、滋賀県のやまなみ工房に所属する若手アーティスト中尾涼、そしてブランドを代表する作家である佐々木早苗という人気作家3名の日常に迫る。
CHAPTER 3 │ CO- CREATION 企業と挑む価値創造
障害のある作家の作品をアートIPとして活用し、企業や自治体とさまざまなコラボ事業を仕掛けてきたへラルボニーの共創事例を一挙紹介。
─ JALが示す Meaningful Luxury (日本航空)
─ ことでんのカラフルな車両が幸せを運ぶ (高松琴平電気鉄道)
─ 「福祉×アート×ビジネス」で実現した 18の共創モデル
トヨタ自動車 / 世田谷区 / フォーステック×日本特殊陶業 / Google / つくば市 / 品川区 / パイロットコーポレーション / サンリオエンターテイメントハーモニーランド)/ オルビス / ニコン / 丸井グループ / SUNTORY(ペプシ)/ 盛岡市上下水道局 / 鈴木盛久工房 / 京屋染物店 / 岩手銀行 / JA全農いわて / JR盛岡駅
その他、多数の協業事例を掲載
CHAPTER 4 │ BEYOND THE FUTURE 未来に、異彩を、放て。
へラルボニーとともに描く新しい世界とは──。放送作家の小山薫堂、元ユーグレナCEOの永田暁彦、金融・財務専門家の星直人、さらには「ピエール・エルメ・パリ」を世界的ブランドに育てたシャルル・ズナティら“七賢人”に、未来へのビジョンについて聞いた。



