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2026.01.28 07:15

有名なだけでは選定につながらない会計クラウド。知名度よりも重要なこととは

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企業向けの会計クラウドサービスの分野ではテレビCMなどで一般的に認知度が高いブランドがあるが、知名度1位のサービスが必ずしも選定されているわけではない。選ばれるための大きな要素は、認知度よりも想起率だった。

SEOツール開発やコンサルティング業を展開するEXIDEA(エクシィディア)は、過去1年以内に会計システムの選定、導入推進、検討に携わったことのある200人を対象に会計クラウドの導入に関する調査を実施した。

それによると、会計クラウドの提供企業について、どれだけ知っているか、つまり認知度を尋ねると、「名前を知っていてサービス内容もある程度知っている」企業のトップはマネーフォワードとなった。弥生、freeeがそれに続くが、「名前は知っているが詳しくは知らない」を含めると弥生がトップになった。

また、会計クラウドと聞いて最初に思い浮かぶ企業、つまり想起率を聞くと、1位がマネーフォワード、2位が勘定奉行、3位がfreeeとなった。弥生は4位だ。

さらに、選定候補となった、実際に商談した、商談前から知っていたブランドを尋ねると、選定候補と実際に商談したブランドは、マネーフォワードがトップ。勘定奉行は選定候補、商談ともに2位だが、以前から知っていたブランドとしては1位だった。

次ページ > その差が意味すること。

文 = 金井哲夫

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