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2026.01.27 16:00

対立すると「心を閉ざしてしまいがち」な人がやめるべき2つの習慣、心理学者が解説

Shutterstock.com

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誰かと対立する最中に「心を閉ざす」という反応は、弱さや無関心、あるいは回避のための行動と混同され、誤解されがちだ。しかし実際にはそれは多くの場合、ストレスに対する反応であるにすぎない。

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心を閉ざしてしまう人の多くは、その原因となっている会話や出来事を非常に大切に思っている。そして他の人たちと同様に、対立の中でもつながりを求めている。違いは、対立が激しくなると、彼らの神経系が防御モードに切り替わる点にある。言葉が出にくくなり、思考が狭まり、身体全体がコミュニケーションよりも安全を優先する状態へと移行するのだ。

心理学は、このパターンについて明確な説明を与えており、心を閉ざすことが性格上の欠陥ではないことを示している。それは、感情的な過負荷に対する、予測可能な反応なのである。

愛着、ストレス生理学、感情調整に関する研究によれば、対立によって心を閉ざす人は、繰り返し現れる2つの内的パターンを経験していることが多い。これらのパターンを中断することができれば、対立は大きなプレッシャーではなく、乗り越えることが可能なものとして感じられるようになる。

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本稿では、その実現を阻む、改めるべき2つの習慣を紹介しよう。

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翻訳=江津拓哉

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