食&酒

2026.01.29 07:15

自分チョコ予算が本命の2倍に 2026年バレンタインは自分への投資が主流

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フェアトレードにも関心

バレンタインチョコを百貨店で購入すると答えた人は87.4%に上る。その理由として「一カ所で多くの種類のチョコが見られるから」が85.6%で最多となり、「好きなブランドがあるから」(46.4%)、「話題のお店が入っているから」(33.5%)と続いた。

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サステナブルな取り組みへの関心も高い。「フェアトレード」に関心があると答えた人は51.1%で過半数を超え、「オーガニック素材の使用」(43.4%)、「日本の素材の使用」(32.0%)も上位に入った。

国産素材を使用したチョコレートに対しては、「高品質で安心感があると感じる」、「国産の生産者を応援したいという気持ちになる」と、ポジティブな印象を持つ人が多い。実店舗で多様な選択肢を見比べながら、自分の価値観に合ったチョコレートを選ぶ姿勢がうかがえる。

自分が楽しむイベントへ

物価高騰が続く中、昨年のバレンタインチョコで値上げを感じた人は64.5%に上る。にもかかわらず、71.9%は節約を意識しないと回答した。値上げを実感しながらも、好きなもの・食べたいものへの投資は譲らないという「メリハリ消費」の姿勢が鮮明だ。

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義理チョコという義務的な贈り物から、自分が本当に欲しいもの、価値を感じるものへ。バレンタインは「誰かのため」のイベントから「自分が楽しむ」イベントへと変容している。それは義務からの解放であり、同時に自己を肯定し大切にする時代への移行を象徴しているのかもしれない。

【調査概要】 
調査期間:2025年12月11日(木)~12月15日(月) 
調査方法:松屋銀座メールマガジン会員約4万8千人にウェブアンケート
有効回答数:1328人(17歳~84歳 平均年齢:54.9歳)

プレスリリース

文=池田美樹

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