女性が働く環境は、本当に良くなっているのだろうか。そして2026年はどうなるのか。
仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層の実情を調査する「しゅふJOB総研」が、主婦層を中心とする就労志向の女性を対象に実施した調査によると、2026年は2025年より「女性が働きやすくなると思う」と答えた人は62.7%に上った。この数字は過去3年間で最も高く、女性の働く環境への期待値が確実に上昇していることを示している。
期待値は過去3年で最高に
2026年への期待を示す数字は、他にも表れている。「働く女性の数がさらに増える」と答えた人は56.1%、「女性管理職の数がさらに増える」と予測する回答も29.3%で過去3年で最大となった。

2025年がどのような年だったかを尋ねた質問では、「転職や独立、在宅ワークなど、これまでより自由にキャリアを選べるようになった」が45.6%で最多だった。過去3年の推移を見ると、「出産後も働き続けられるような環境がより整うようになった」(23.1%)、「企業が女性が働くことの価値をより認めるようになった」(22.8%)が3年連続で上昇。「経営幹部や議員、士業などハイキャリア層が増えた」は11.0%と、2025年になって大きく上昇している。

コメントには「初の女性総理が誕生したことで、女性の権利やあらゆる分野での活躍が推進されると期待できそう」(50代/今は働いていない)、「男性の育休取得の話をよく聞くようになった」(40代/パート・アルバイト)といった前向きな声が見られた。



