
AIを使ってどれほど時短できたかという質問では、約38%が「大きく短縮」、約35%が「中程度に短縮」、約20%が「少し短縮」、約5%が「ほぼ自動化」という結果となった。つまり、全員がなんらかの時短を実感しているわけだ。

AI活用による時短で生活や仕事がどう変わったかを聞くと、もっとも多いのが「ストレスが減った」だった。残業が減った、仕事の質が上がった、仕事が楽になったという意見も聞かれた。
調査の監修を担当したITジャーナリスト久原健司氏は、かつては書類の書き写しが「仕事」だったがコピー機の登場でそれが単なる「作業」になったように、AIによってメール作成も仕事ではなくなりつつあると指摘する。AIを活用するなら、空いた時間を別の作業で埋めずに、「決断」や「相手を思いやる」といった判断に使うことを推奨している。そうして生まれた余裕により、自身が本来持っている「価値」を最大限に引き出すことができ、質の高い仕事につなげられるということだ。


