花粉症に悩まされる季節が今年も近づいてきた。くしゃみや鼻水といった軽い症状にとどまらず「眠れない・集中できない・仕事や日常生活に支障をきたす」など生活のクオリティそのものを下げてしまう人も少なくないだろう。とくに近年は、症状が重くシーズン中ほとんど動けなくなるという声も聞かれるようになった。
対面診療とオンライン診療を展開するクリニックフォアグループは、2026年春のスギ花粉飛散について最新予測にもとづく傾向と、花粉シーズンを快適に過ごすためのポイントを発表した。では、2026年の飛散傾向はどうなっているのか。
北海道では「例年の2倍以上」の予測
今年のスギ花粉は、全国的に見て飛散量が多くなる見込みだ。なかでも北海道では、例年と比べて2倍以上の飛散が予測されており注意が必要とされている(※一般財団法人 日本気象協会 2025年12月2日発表)。飛散開始時期自体は例年並みと見られるものの、量が多い年は症状が強く出やすく、例年と同じ対策では不十分になるケースもある。
◾️2026年の花粉飛散傾向

◾️地域別・スギ花粉飛散時期予想

こうした年ほど重要になるのが、「症状が出てから」ではなく「症状が出る前」からの対策だ。



