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2026.01.22 12:30

実はあなたの高い知性を示す、「うっとうしい」2つの習慣を心理学者が解説

Yuliia Kaveshnikova / Getty Images

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私たちはぼんやり考えるような習慣や、ふと「上の空になる」瞬間を欠点と決めつけることが多い。ほとんどの人はそれらを集中力の欠如、自制心の弱さ、あるいは認知機能の衰えの兆候とみなす。

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だが、私たちはこうした認識が絶え間ない生産性と具体的な報酬を重視する文化の影響を受けているということを見落としがちだ。このレンズを通して見ると、これらの精神的な習慣は理解すべき認知プロセスではなく、修正すべき注意散漫のように映ってしまう。

心理学の研究は、適切な条件のもとでは一見すると非生産的に見えるこうした行動が認知の柔軟性や創造的な問題解決、そして思考モードを適応的に切り替える脳の能力を反映し得ることを示している。つまり、これらは単なる「思考のバグ」ではなく、重要なバックグラウンド処理を行っているという、脳が活発になっているサインかもしれない。

本稿では、多くの人が軽視したり抑え込もうとしたりする一般的な2つの行動が本当は何を意味するのか、どんなときに役に立つのか、そしてより心理学的なニュアンスをもってそれらに向き合う方法を紹介する。

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翻訳=溝口慈子

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