もう一つは、勤務国の検討対象拡大です。人気の国や、地元言語などの要件があるフランスなどは難易度が高いので、同一ポジションでも東欧諸国のように給与体系が低く、文化圏が若干異なるところや、ルクセンブルクのように経済水準は高くても「週末は退屈なので住みたくない」といった理由で多くのヨーロッパ人材が応募しにくい、人気がない国(失礼)を含めて、検討していくことにしました。
私からすると、ロンドンやルクセンブルクとパリ間は2時間程度(実際に、欧州ではクロスボーダーで通勤している人も多くいます)、直行便で東欧は3時間、ドバイでもせいぜい7時間。日本から15時間のフライトをするよりも、パリとの行き来(自分の家庭への帰省)を考えるとよほど現実的でした。
加えて、一度欧州圏へ移りさえすれば、ビザ要件などを含めて次のステップの障壁が下がることから、最初のステップで理想を追う必要はないと思ったのです。
具体的には、検討対象をフランスに限定せず、イギリス、オランダ、ドイツ、ルクセンブルクなどの周辺主要国はもちろん、北はアイルランドやスウェーデン、東や南はポーランド、スロバキア、トルコ、ドバイなどへ広げ、まずは先方に関心を持ってもらった上で、その後、勤務国の変更を交渉していくことにしたのです。
「続」世界就活、「不採用」「またダメ!」から僕が EC大手パリ駐在を勝ち取るまで に続く
書類等の面接準備については、過去の関連コラムを参照ください。
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