北米

2026.01.17 09:00

大のファストフード好き、トランプの食生活に「生きていられるのが不思議」とケネディ米保健福祉長官

ドナルド・トランプ米大統領(Kevin Dietsch/Getty Images)

ドナルド・トランプ米大統領(Kevin Dietsch/Getty Images)

保健福祉省(HHS)長官のロバート・F・ケネディ・ジュニアは、出演したポッドキャストでドナルド・トランプ大統領の食生活について評価し、大統領が頻繁に「毒」を摂取しているにも関わらず、まだ生きていることに驚いていると述べた。

主要な事実

ホワイトハウス副首席補佐官スティーブン・ミラーの妻が司会を務める「ケイティ・ミラーポッドキャスト」に出演したケネディは、誰が最も「最も異常な食習慣」の持ち主かと尋ねられ、少し間を置いてから「大統領」だと答えた。

「どうやって生きているのか分からない」とケネディはトランプについてコメント。「(大統領は)本当に不健康な食事を摂っている。マクドナルドとキャンディー、そしてダイエットコーラなどだ。彼は常にダイエットコーラを飲んでいて、神のような体質をしている」と述べた。

ケネディによると、トランプがホワイトハウスやマール・ア・ラーゴ(フロリダ州にあるトランプの別荘)にいるときはより健康的な食事をしているが、移動中にはファストフードを食べるという。「(大統領は)ファストフードを信頼しているし、移動中に体調を崩したくないからだ」。

重要な発言

「彼と一緒に旅をすると、一日中体に毒を送り込んでいるように見える。どうやって歩き回っているのか分からないし、私たちが今まで会った中で最もエネルギッシュな人物であることが信じられない」とケネディはポッドキャストで語った。

背景

昨年4月、トランプが年次健康診断を受けた後、主治医はトランプの健康状態を「極めて良好」だと評価。トランプは記者団に「非常に良好な状態だと感じている」と語った。しかし体重、心臓病の既往歴、加齢による身体的兆候に焦点が当てられた結果、彼の検査結果は精査されている。YouGov(リサーチ・データ分析会社)とエコノミスト誌による5月の世論調査によると、米国人のほぼ半数が「トランプは自身の健康状態について完全には明らかにしていない」と回答している。9月の追跡調査では、回答者の39%がトランプの健康に関して公表された情報を信頼していないと答え、13%が「少ししか信じていない」と回答した。

トランプのマクドナルド愛

トランプの不健康な食習慣は、2017年に出版された『Let Trump Be Trump』でも詳しく紹介されている。同書の共著者である2人の元側近は、「トランプの大統領専用機には、主に4つのメニューがあった。マクドナルド、ケンタッキーフライドチキン、ピザ、そしてダイエットコーラだ」と書いている。2024年の選挙運動中、トランプはペンシルベニア州のマクドナルドを訪れ、ドライブスルーの窓口で働いた。そして2019年、クレムソン大学のアメリカンフットボールチーム、クレムソン・タイガースが全米選手権優勝後にホワイトハウスを訪れた際、トランプはビッグマックとフライドポテト、ウェンディーズ、バーガーキング、ピザを提供し、記者団に「それが彼らの好きな食べ物だと思った」と語った。

この訪問は政府閉鎖と重なり、トランプは自分で食べ物を購入したと述べた。トランプの食生活に関するケネディの感想は、共和党全国委員会委員長のジョー・グルーターズも以前に共有しており、同氏は10月のポッドキャストで「彼ほどの年齢の人が、おそらく常にマクドナルドを食べ続けていられるのはどうしてなのか」と疑問を呈していた。

ケネディは先週、全粒食品とタンパク質(赤身肉を含む)を重視した、従来とは逆の新しいフードピラミッド(食事摂取目安図)を発表。更新されたガイドラインでは、高度に加工された食品は、非推奨としている。

forbes.com 原文

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