男性政治家の場合は、マスクを着用しても支持度は変わらない。むしろ、有能さや知性といった一部の項目は評価が上がる傾向すら見られた。
この結果は、女性だけが顔を隠すことによる代償を支払わされていることを意味し、根底に性差別的な感情があるとすれば深刻な問題と受け止められる。マスクに親しんでいる日本人でこうした結果が示されたということは、マスクが一般的でない国においては、より大きく影響する恐れがあるという。
もし再びコロナ禍のようなパンデミックに襲われたとき、公正な選挙が行われるよう、この問題をきっちり考えておく必要がある。今後は、マスクが印象に影響する理由をくわしく解明すると研究グループは話している。


