ヘルスケア

2026.01.20 07:15

6割が感じている「睡眠」の不満 最多の悩みは「中途覚醒」

gettyimages/ kieferpix

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しっかり寝たはずなのに、疲れが残ると感じることはないだろうか。株式会社NEXERと株式会社充英アート(JAJAN)が、50代以下の男女500人を対象に実施した「睡眠の質」に関する調査によると、自身の睡眠の質に「満足していない」と答えた人は約6割にのぼった。一方で「満足している」と答えた人は約4割にとどまっており、多くの人が睡眠に何らかの課題を感じている実態がうかがえる結果となった。

睡眠に満足している層からは「朝までぐっすり眠れる」「疲れが取れている」といった声があがったのに対し、満足していない層では「夜中に何度も目が覚める」「寝た気がしない」「トイレで起きることが多い」など、中途覚醒や回復感の乏しさをあげる回答が目立った。

睡眠の悩み、もっとも多いのは「中途覚醒」

睡眠に関する具体的な悩みとしてもっとも多かったのは「途中で目が覚める(中途覚醒)」で約6割が該当。次いで「寝つきが悪い」「朝スッキリ起きられない」と続き、睡眠時間そのものよりも、睡眠の途中で目が覚めてしまうことが大きなストレスになっている様子が見てとれる。

ベッドに不満を持つ人は約3割

現在ベッドを使用している人は全体の約4割。そのうち、使用しているベッドに「満足していない」と答えた人は約3割だった。また、「ベッドで睡眠の質は変わると思う」と答えた人は約6割にのぼり、マットレスの質や体へのフィット感が睡眠に影響すると感じている人が多いことがわかる。

一方で、「ベッドが変わっても睡眠の質はあまり変わらない」「体質や生活習慣の影響が大きい」といった意見も一定数あり、寝具だけで睡眠の悩みが解決するわけではないことも示されている。

睡眠の質は「寝具だけ」で決まるものではない

今回の調査からは、睡眠の質に不満を抱える人が多く、その中心に中途覚醒の悩みがあることが明らかになった。ベッドやマットレスが睡眠に影響すると考える人が多いが、それはあくまで要因のひとつに過ぎない。

睡眠の質は寝具だけでなく、生活習慣をはじめ、寝室の室温や湿度、照明の明るさ、就寝前のスマートフォンやテレビの視聴、掛け布団の質や重さ、シーツの肌触り、枕の高さなど、さまざまな環境要素が重なり合って左右される。中途覚醒に悩む人ほどこうした要素をひとつずつ見直し、自分に合った環境を探っていくことが睡眠改善につながるはずだ。


引用元:「株式会社NEXERと株式会社充英アート(JAJAN)による調査」

プレスリリース

文=福島はるみ

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