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2026.01.14 11:00

アルファベット株が絶好調、セルゲイ・ブリンが世界第3位の富豪に ベゾスとエリソンを抜く

セルゲイ・ブリン(Taylor Hill/FilmMagic)

フォーブスの『リアルタイム・ビリオネア・リスト』によると、ブリンの推定資産額は前日比49億ドル(約7800億円)増の2556億ドル(約40兆6700億円)となり、ラリー・ペイジ(約44兆700億円)とテスラのイーロン・マスク(約115兆円)に次ぐ順位となった。ベゾスは推定資産額2532億ドル(約40兆2900億円)で世界第4位、エリソンは約2513億ドル(約39兆9800億円)で第5位に位置している。

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ペイジと比べてアルファベットのクラスC株の保有比率が低いブリンは、近年、アルファベット株の売却をより積極的に進め、数百万ドル相当のアルファベット株とテスラ株をパーキンソン病研究に寄付してきた。

アルファベットは2025年にAI分野のリーダーとして台頭しており、AI関連株が過大評価されているとの懸念が高まる中でも、株価は上昇した。グーグルは2025年11月、業界から称賛された最新AIモデルのGemini 3を発表したほか、その数週間前には、エヌビディアとの競争が激化するAIチップの領域で第7世代のIronwoodを公開していた。

シティのアナリストは1月初めのリポートで、アルファベットを2026年の成長銘柄の有力候補の1つに挙げ、グーグル・クラウドの顧客の70%が同社のAI製品を利用しており、需要拡大の中で「チップ、インフラ容量、モデルのすべてを備えている」と指摘した。

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また、カンター・フィッツジェラルドのアナリストであるディーパック・マティヴァナンは8日、グーグルはAI企業の中で「最も強固な足場」を持っていると述べ、同社の「約10年にわたる投資」が競合他社の追随を阻んでいると論じた。

forbes.com原文

翻訳=江津拓哉

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