Advanced Notebook Managerの魅力
この機能とツールのインターフェースを説明するにあたり、ファムはAdvanced Notebook Managerを「専用のノートブック管理ビュー」と特徴づけている。ユーザーはここですべてを整理できる。
「ノートブックの管理に費やす労力が大幅に減り、その分、思考やリーディング、発想をつなげることに集中できるようになる」とファムは書いている。「使用するノートブックが10個だろうと100個だろうと、すべてが予測可能で、難なく利用できる状態が保たれる。そして、長期的な研究においては、スピードよりもこの整然としている感じの方が重要だ」。
Advanced Notebook Managerで解決できる課題
ファムはまず、根本的な課題を次のように説明している。
「複数のトピック、長期的な研究、あるいは並行して進む複数のプロジェクトなどで利用が増えるに伴い、ノートブックを整頓された状態に保つことはすぐに難しくなる。その時点での課題はもはやコンテンツを作ることではなく、拡大していく中でコンテンツを見つけ、管理し、構造を維持することになる」。
解決策は簡単だとファムは説明する。Advanced Notebook Managerを使えば、すべてがきちんと整理されるという。
「ノートブックを1つずつ開く代わりに、この拡張機能ではすべてのNotebookLMのノートブックが集約・表示されるダッシュボードを利用できる」とファムは書いている。この機能ではノートブックのタイトルや割り当てられたタグ、各ノートブックに含まれるソースの数、作成日や最終更新日といった情報が確認できる。「これらはすべて、テーブル表示とカード表示の両方で利用でき、どのように情報をチェックしたいかに応じて切り替えられる」。
ノートブックにタグを付けて検索しやすく
もう1つの特徴はノートブックにタグを付けて検索しやすくなる点だ。
「最初から完璧な仕組みを設計する必要はない」とファムは言う。「タグは必要になった時にその場で作成して割り当てられる。そして、後に構造が変わっても、タグ名や色を編集でき、何の影響もない。そのため全体的に硬直したものではなく、軽量なものとして保たれる。これは実際の研究において重要な点だ」。
パワーユーザーの利用例を知りたいときには?
こうしたスケーリングの恩恵を受けながらNotebookLMを活用しているパワーユーザーの例を見たい場合は、Reddit(レディット)をチェックすると参考になる。
「問題:1章を読み終えたのに、何も頭に入っていないことに気づき、だが読み直すのは気が重い」とユーザーPalmenstrandは書いている。「解決策:NotebookLMにエクスポートして、再読する代わりに 内容を可視化する」。
「重要なポイントを素早く把握できることから、最近はインフォグラフィックをよく使っている」と書いているのはユーザーboom069だ。色やテーマの一貫性に苦慮していることも認めている。
「私は工学を勉強しているので、数式を書く必要がある」とユーザーMuted_Substance_3110は書いている。


