おひつじ座からうお座まで、12の星座からなる黄道十二星座(ゾディアック)は、文化や世紀を超えて長い間この世に存在してきた。それは証拠があるからではなく、心理学が長らく認識してきたもの、すなわち人間の行動を分類するためのフレームワークを提供してきたからである。
しかし、十二星座は疑似科学なのだろうか。むしろ、現代のパーソナリティサイエンスへ至る足がかりとして捉えるのが最適なのではないだろうか。
黄道十二星座には実際の価値があるという前提に立ち(実際、多くの価値がある)、私は星座を測定可能な性格の次元へと翻訳するための新たなフレームワークを構築した。その結果として、生まれた時期に関係なく、実際の心理プロファイルに一致する星座を特定する簡易的な評価法が完成した。
誕生日ではなく、パーソナリティサイエンスに基づいた自分の本当の星座を知るために、私の『サイエンティフィック・ゾディアック・テスト』を受けてほしい。従来の星座と一致するかもしれないし、まったく異なる結果が示されるかもしれない。
誕生日に基づく占星術の問題点
伝統的な占星術は、生まれた瞬間の太陽の位置に基づいて星座を割り当てる。ここには明白な問題がある。数分違いで生まれた一卵性双生児は、似た性格を持つはずである。同じ月に生まれた兄弟姉妹は、数カ月違いで生まれた兄弟姉妹よりも似ているはずだ。しかし、性格の研究は一貫して、出生順、家庭環境、遺伝の方が、生年月日よりはるかに重要であることを示している。
2006年に学術誌Personality and Individual Differencesに掲載された研究では、数千人を対象に調査が行われ、星座と性格的な特性の間に相関は見られなかった。他の大規模研究も同様の結論に達している。生まれた月は外向性、誠実性、経験への開放性を予測しないのである。
しかし、これらの研究には見落としている点がある。それは、星座そのものが性格のアーキタイプ(編集注:人間の深層心理に共通して存在する普遍的な「元型」「原型」)であるとして見ると、現代のパーソナリティサイエンスと驚くほど整合性があるという点である。



