この意識の差は、鳴いた際の対処法にも直結している。犬の飼い主は「『静かに!』と一喝(34.2%)」するなど、しつけを重視する姿勢が主流だ。一方、猫の飼い主は「何もせず、自然に任せる(41.9%)」という回答が最も多く、干渉を控えるスタイルが目立つ。周囲の反応についても、猫の鳴き声は「かわいがってくれる(17.2%)」という好意的な意見が犬(12.1%)よりも多く、社会的な受容度にも差が見られた。


愛犬にしても愛猫にしても、鳴き声が飼い主との絆を深める「気持ちのメッセージ」であることは間違いない。鳴き声の意味を理解しようと努めることは、愛犬や愛猫の健康状態や心の揺れにいち早く気付くための重要な鍵となる。かけがえのない家族として、少しでも長く健やかに過ごすために、その「声」に隠された真意を汲み取る努力を続けていきたい。
出典:ペット保険「PS保険調べ」より


