おすすめのホテル:
・フォーシーズンズホテル・チュニス(The Four Seasons Hotel Tunis)
・チュニス・マリオットホテル(The Tunis Marriott Hotel)
どちらのホテルも、「国際水準のホスピタリティ」を提供し、初めてチュニスを一人旅する人におすすめのホテルだという。
2. シェムリアップ(カンボジア):スピリチュアルな壮麗さと、静かなラグジュアリーが出会う場所

カンボジア北西部の都市シェムリアップには、アンコール・ワットがある。12世紀に建立されたヒンズー教の寺院群で、世界最大の宗教建築物でもある。クメール王朝の中心地だったアンコールは、やがて密林で覆われてしまったが、何世紀も経た後の19世紀に、フランス人探検家によって発見された。
「アンコール・ワットに立っていると、別の時代に足を踏み入れたような気持ちになります」とチェンバレンは話す。「荘厳で、穏やかで、心から感動します」
タ・プローム寺院もお勧めだという。いくつもの巨木が古代寺院の壁を貫くようにして高くそびえており、忘れることのできない美しさを備えている。映画『トゥームレイダー』のロケ地としても有名だ。
「世界で最もフォトジェニックな場所の一つです」とチェンバレンは述べる。
シェムリアップでは、本物の体験と快適さのバランスが優雅に存在している。一人旅をする多くの旅行者が重視する要素だ。
おすすめのホテル:
・パークハイアット・シェムリアップ(Park Hyatt Siem Reap):中心部に位置する、静かで洗練されたホテル。夜には、中庭で開催される伝統舞踊アプサラのショーを楽しめる。
・アマンサラ(Amansara):サンクチュアリ(聖域)のようなラグジュアリーホテルで、ガイド付きのプライベート博物館ツアーに参加できる。
3. サウジアラビア:思いがけない温かさと、並外れた風景を楽しめる

「サウジアラビアは、もう何年も前から、必ず訪れたい場所の一つでした」とチェンバレンは話す。「けれども安全面や、厳格なイスラム国家で米国人女性がどう扱われるのかが心配で、躊躇していました」
ところが、驚くような体験ができたという。
「人々は、これ以上ないほど親切でした」とチェンバレンは振り返る。ヒジャブやアバヤこそ身に着けなかったが、控えめな服装を心がけたため、どこに行っても歓迎されたという。
旅のハイライトは、食、ホスピタリティ、歴史だった。
「食事を楽しむためだけに、また訪れたい」とチェンバレンは笑う。
チェンバレンは、現代的な発展と歴史的な文化がダイナミックに融合した首都リヤドも訪れた。重要な目的地は、リヤド郊外にあるディルイーヤだ。サウジアラビア王国の元となった「第1次サウード王国」の首都だった町であり、ユネスコ世界遺産に登録されている。
リヤドの中心地にある99階建ての超高層ビル「キングダム・センター」と、その最上階にある展望台「キングダム・センター・スカイブリッジ」もお勧めだ。地上300mにあるこの展望台からは、息をのむようなリヤドの夕焼けを楽しむことができる。
また、「これまで訪れた中で最もユニークな場所の一つ」とチェンバレンが語るのが、北西部の砂漠地帯にある古代のオアシス都市、アルウラだ。アルウラには、ヨルダン南部にあるペトラ遺跡と似た「ヘグラ遺跡」がある。どちらも、紀元前2世紀頃に栄えたナバテア文明の遺跡だ。
赤橙色の岩石層に囲まれたリゾート「バンヤンツリー・アルウラ」も衝撃的だ。リゾートの敷地内には、世界最大の全面鏡張り建築物「マラヤ・コンサートホール」もある。


