米国によるベネズエラ急襲作戦でニコラス・マドゥロ大統領が拘束され、米国が同国の支配権を掌握したことを受けて、ビットコインは1ビットコインあたり10万ドル(約1560万円。1ドル=156円換算)に向けて上昇した。なおこの作戦は「始まりに過ぎない」と表現されている。
ビットコイン価格、2026年初頭から約8%上昇
ビットコイン価格は9万4000ドル(約1470万円)目前まで急伸し、金や銀とともに、2026年初頭から約8%上昇した。市場が「極めて重大な」17兆3000億ドル(約2698.8兆円)規模の原油価格ショックを先取りしようと動いている最中の値動きだ。
著名投資家マイケル・バーリー、エネルギーコスト低下による「長期的な」米国への追い風と分析
そして今、映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』で知られる著名投資家マイケル・バーリーは「市場はこの週末の出来事から生じうるすべてを織り込んでいません」と警告している。筆者は、ドナルド・トランプ米大統領のメディア企業がビットコインに関するサプライズを明らかにする中での指摘と受け取っている。
「中期的にも長期的にも、ゲームのルールが変わったのです」とバーリーは自身のSubstack(サブスタック、ニュースレター配信プラットフォーム)ブログに記し、これを「中国への警告射撃」であり、エネルギーコスト低下による米国への「長期的な」追い風だと述べた。
「市場が平然としているにもかかわらず、これはパラダイムシフトなのです」と、2008年の金融危機前に米国住宅市場の下落に賭けて7億ドル(約1092億円)を稼いだバーリーはXに投稿した。



